2018年もありがとうございました!:大方ホエールウォッチング

2018年もありがとうございました!:大方ホエールウォッチング

今年は、なんと!遭遇率91%!!!

ホエールウォッチング担当の大迫です! 今年を振り返る前にみなさまにご報告!!来年30周年を迎えるにあたり、ついに大方ホエールウォッチングのHPがリニューアルいたしました! ようやく時代の流れに乗りました(スマホ対応)!今までよりも見やすく、分かりやすく、便利になりましたのでぜひご覧いただきご活用くださいヽ(^o^)丿

ということで!改めまして、2018年もありがとうございました! 今年の漢字に選ばれた「災」。黒潮町は大きい被害はなかったものの影響はありました。ホエールウォッチングも欠航が続き悩まされる1年となりましたが、シーズンが終わっていろいろとデータ整理していると、“驚きの遭遇率”だったことがわかりました!なんと!91%!!!毎年、確率は80%です!と言い続けてきましたが、11%も上昇ヽ(^o^)丿

そんな2018年のエピソード集ご覧ください(^^)/

大迫綾美

ホエールウォッチング担当:大迫 綾美

【プロフィール】
広島県出身。専門学校卒業後、NPO砂浜美術館に参加。大方ホーエルウォッチングでは、受け付け、ウォッチングガイド、出前授業、イベント企画、会計に至るまで、何でもこなすオールラウンドプレイヤー。


フォトギャラリー

今年は、ハナゴンドウに始まり、ハナゴンドウに終わりました! 毎年、春と秋によく出逢います! 面白いのがマイルカやハンドウイルカに比べて、「群れ」といってもみ~んなバラバラ。 あっちに行ってみたり、こっちにいってみたり1頭1頭が自由に泳いでいることが多いのがハナゴンドウ。 ツンデレ!?な性格らしく、滅多に遊びに来てくれません。その分こちらに興味を持って一瞬でも遊びに来てくれた時の嬉しさは数十倍です。笑

今年は、黒潮町に合宿や大会でスポーツをしに来ている学生さんたちも乗ってくれました! 試合や練習の合間の時間にホエールウォッチングヽ(^o^)丿 さわやかスポーツ少年たち、海に出るとより一層さわやかな印象! それに魅せられたのか?ニタリクジラ館長も出てきてくれ、無事に出逢うことができました。 また遊びに来てくださいね~!

クジラもイルカも「ハイ!ポーズ!」なんてしてくれないから、撮影がいつも大変。 お客さんもほとんどの人が経験している「あ~。シャッター押すの遅かった~( ノД`)」「あかん!今度は早すぎたわΣ( ̄ロ ̄lll)」という状況。今年も船上は連写音がずーっと響いていました。笑 それでも、「ぶれてる~」という方の最終手段はやはり動画撮影! 「やっぱり写真にしたい」というときはスクリーンショットするという手もありますので、ぜひお試しを!

2018年後半は、フィーディングの嵐! 通常、ニタリクジラは横泳ぎをしながら、ガバーッと大きな口を開けてイワシなどの小魚の群れを海水ごと口へ入れますが…。 今年よく目にしたのは、なんと垂直!!船長が本業の漁師の仕事の手を止めてまで写真を撮ってくれました! パーッと大きな口を開けながら海面に上がってきて、パクッっと閉じます。なぜ今年はこの方法なのかは定かではないですがニタリクジラたちにも“今年の流行”みたいなのがあるのでしょうかね?クジラたちの世界、不思議で本当に面白いです。いつ見てても飽きない。笑 別日に船長が、スマホで撮影してくれた映像もありますので見てみてください。お口が大きいこと!


たくさんのご感想ありがとうございます!

凄く楽しかったです。クジラもイルカも見れていい思い出になりました。
ありがとうございました。

船長さんがとてもやさしくて感動しました。イルカもたくさん見れました。

楽しかったです。またクジラリベンジしたいです。

船同士で協力しておられて凄い仕事だと思いました。
船酔いする暇もなく緊張感いっぱいでワクワクしました。
ありがとうございました。

クジラが見れて良かった。近くで見ることができ、子どもたちも喜んでいました。
ありがとうございました。

海がキレイで楽しめました。また参加します。ありがとうございました。


2019年、大方ホエールウォッチングは30周年!

平成元年から始まった黒潮町(旧大方町)のホエールウォッチング。これまでに、266,668名のお客様にご乗船いただきました。本当にありがとうございます。

30周年という節目の年でもある2019年。これを気にいろんなおもしろいこと考えてやっちゃおうと思います!笑

これからもクジライルカたちと共に黒潮町で人と自然との付き合い方を考え、みなさまに伝えられるよう頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします!