トンガでHIRA HIRAしました:開催レポート①

↑トンガの教員養成学校(TIOE)にて。未来の先生たちとひらひら!

トンガでひらひらしました!

2018年のTシャツ世界旅は、ニュージーランドの近く、大洋州の島国・トンガ。170もの島々を合わせても、なんと奄美大島と同じぐらい!の、小さな小さな島国ですが、人々の体と心はビッグサイズ☆黒潮町のランドセルプロジェクトをきっかけにつながった今回の企画は、四国やトンガのJICA事務所、トンガで活躍する青年海外協力隊、日本大使館、日本への留学経験者による留学生会、トンガの教育局や観光局、教員養成学校の学生などなど、たくさんの人のつながりで、ひらひらの風景が実現しました。一番の思い出は、そんなトンガの人々のあたたかさです。参加してくれた人々はもちろん、道行く人々も、みんなが笑顔。のんびりと穏やかな風景で出会った、素敵な笑顔の数々とHIRA HIRAの風景をご紹介します!



教員養成学校(TIOE)での「ひらひら展」2018/9/13~14

トンガのみんなが「TIOE」と呼ぶ教員養成学校(Tonga Insutitute Of Education)、ここは、青年海外協力隊(日本語教師)・中川歩美さんの活動先。中・高等学校の外国語科目に「日本語」のあるトンガでは、「日本語の先生」の教育課程もあるのです。ここで、日本語を学ぶ学生たちの学びの機会として大いに活用しながら、今回のTシャツアート展「ひらひら展」を共に企画してくれた中川さん。事前学習用にと作ってくれた「砂浜美術館」をテーマにした日本語教材には、私たちが「ひらひらの風景」を通して伝えたい想いが、全てつまっていました。

↑中川さん、1年生のルぺさん、レシエリさんと。スペシャル教材で学ぶ2年生のメレエフさん。

中川さん「砂浜美術館の館長はだれでしょう?」学生「クジラ!」、「建物のない美術館・砂浜美術館は、トンガの自然豊かな穏やかな風景に似ている…」そんな素敵な”事前学習”を経て、私たちに出会ってくれた学生たち。自己紹介や砂浜美術館の紹介、彼女たちからの学校案内、どこにロープを張ろうか?と相談しつつ創ったひらひらの風景、来場者への案内、人気投票やワークショップの説明や対応、片づけ… 全ての活動を心から楽しみながら、共に「ひらひら展」を創りあげてくれました。ロープに通したTシャツが、フワリと風に泳いだ瞬間の、日本語での「かわいいですね~!」の声。振り返りインタビューでの「楽しかった~!」「ひらひら展ができてうれしかった!」の笑顔。みんなで実現させた最高の「ひらひら展」を、たくさんの写真と共にご紹介します♪

↑写真にも興味深々の自己紹介!「ここが大好きな図書館です」など学校紹介☆楽しくひらひらシュミレーション♪

↑最初の第一列が、ふわり。ロープに通して、クリップでとめて、引っ張って…自然とみんなが手伝ってくれます。

↑力を合わせて、ヤシの木にロープを。幼稚園教諭コースの学生がひらひらのために作ってくれた庭園美術館☆

↑たくさんの「紙Tシャツ」もひらひら~!参加してくれた施設のみなさんも見に来てくれました!

↑私の好きなもの「ヤシの木の下で読書をする私」「教会に通う私」「カラフル!」それぞれのTシャツデザイン☆

↑トンガと日本の作品が並んだひらひら展に、来場者は人気投票で参加♪トンガ人アーティストも、興味津々!

↑トンガTシャツの作者には、「ランドセル寄贈」のフアモツ小学校の6年生も。鮮やかなデザインがかわいい!

↑在トンガ日本大使館・鎌田参事官に審査いただいた『日本大使館賞』☆JICA作品にあったトンガの風景にもご注目

↑JICAトンガ事務所・羽野さんに審査いただいた『JICAトンガ賞』☆魚やクジラなど、トンガとの共通点も

↑大使館、JICAから大勢でお越しくださったお客様へも、日本語で学校案内を。みんなで記念撮影☆

↑トンガのザトウクジラと黒潮町のニタリクジラ。2頭のクジラは、メッセージでいっぱいに♡

↑どんなTシャツ着てみたい?本物のTシャツにもデザイン☆トンガ人アーティストも参加してくれました。

↑大きな木とひらひら。トンガの風にゆれるひらひら。くっきり影も素敵なひらひら。TIOE美術館より。

↑片づけも楽しく♪クジラキャンバスも完成!インタビューでの「楽しかった」の声が、最高にうれしいです!

↑後日赤十字の施設へ、作品の返却と受賞作の賞品をお届け。施設をあげて、とっても喜んでくれたそうです☆

学校紹介の中でルぺさんが「緑がたくさんあるこの学校の環境が大好きです」と話してくれた、TIOE。ここで、準備を含めて3日間、すてきな出会いが本当にたくさんありました。みんなが愛するTIOEに、「ひらひら」を通して、多くの人が集まり、楽しんでくれたこと。この風景の中で出会えた全てが、みんなの笑顔が、かけがえのない「作品」です。一緒に『TIOE美術館』を創ることができて、幸せでした。快く校内を使わせてくださった校長先生、審査にご参加くださった日本大使館やJICA事務所の皆様、紙Tシャツの募集など準備への協力や来場くださった協力隊のみなさん、参加や協力を楽しんでくれた学生のみなさん、そして、中川さん、ルぺさん、レシエリさん、メレエフさんへ、心からMalo ‘aupito!!!

観光局 庭での「ひらひら展」2018/9/15

↑庭の入口インフォメーションセンターの門にもひらひら。マシさん、コヘさん、ありがとうございます!

こちらは、留学生会のマシさん、コヘさんがご協力くださり、実現した「ひらひら展」。日本暮らし10年以上、日本語ペラペラ(コヘさんは関西弁!)のお二人には、渡航前からいろいろと相談し心強かったのですが、現地で出会って、大きな体と心に、ますますエネルギーをいただきました!

首都ヌクアロファの中心部、バスのロータリーにも近い大通り沿い。きっとたくさんの人に、ひらひらの風景を楽しんでもらえるはず☆と、企画した観光局の庭でのTシャツアート展ではあったのですが… 当日のお天気は、曇り、強風、そして雨。人通りはかなり少なく、またあまりのザーザー降りに、3時間ほどで撤収となってしまいました…。しかし!その短時間の中にも、感動の出会いが☆ 写真と共にご紹介します。

↑朝一で、虹との出会い!素敵な予感がしたのですが… うっすら明るめの曇り、がこの日の最高^^;

↑「トンガでひらひら賞」の受賞者・トンガ人と日本人のご夫婦、の親戚の方☆ フアモツ小学校の小学生☆

↑大使館やJICA事務所の職員さんがご家族で。Tシャツワークショップを楽しんでくれてありがとう!

↑観光客の方もちらほら。展示と撤収に協力くださった警備員さん。ありがとう!! 雨の中の撤収…

最後は雨の撤収となってしまいましたが、実は、その濡れてしまったTシャツは、トンガ在住の日本人の方のご厚意で、ご自宅の乾燥機のお世話になったのです。(本当にありがとうございました!!)冷たい雨も、あたたかい思い出となりました(^^)。この日この場所の、ひらひらの風景があったからこそ出会えた、トンガ人、日本人、各国からの観光客のみなさんの笑顔、うれしい声、あたたかい心。『観光局美術館』の「作品」たちとの出会いにも、感謝です。企画や展示・撤収にご協力くださった留学生会のマシさん、コヘさん、中川さん、警備員さん(まさにスーパーボランティアでした!)、参加を楽しんでくださったみなさんへ、もう一度、心からMalo ‘aupito!!!

トンガのHIRA HIRA・「ひらひら展」の一番の思い出は、素敵な人たちとの出会いです。